NYC女ひとり旅@事前準備編

前回の続きです。今回はNYC5泊7日間の旅を前に、予約・手配したものや、日本から持参したものを紹介します。

 

予約、手配

まずは以前もお話しましたが、飛行機とホテルは旅行会社にとってもらっています。観劇メインの旅ですので、夜の観劇後にすぐ帰れるようタイムズスクエアまで徒歩1分のエジソンホテルを予約してもらいました。レビューはまた次の記事で書きます。簡潔にいうと安くていいホテルでした。

その他に手配したものといえば、チケッツには出ないような大人気ミュージカル「The Book of Mormon」と、絶対に良席で見たかった「Wicked」を予約。(他にチケッツに出ない演目といえば、超メガヒット「Hamilton」くらいでしょうか。ちなみにHamiltonは既に来年1月分まで完売しています…。)

TodayTixというアプリで直近一週間分のチケットを安価で買えたり、ラッシュチケットに抽選できます。日本からでもDL可能です。


アプリ

上記Today Tixの他にお世話になったアプリは、地下鉄乗換案内のmTRO NYCです。英語表記ですがとっても簡単操作で便利ですよ。でも、地図と併用して使えて日本語表記のNYC Subwayというアプリもあるといいかも。私は地図はアナログ派なのでmTRO NYCだけ使っていました。

NYCの地下鉄、簡単そうに見えて実は厄介だったりします。「A駅には平日しか電車が止まらない」とかが結構あるので、地下鉄路線図を持っていたとしても、乗換案内アプリがある方が安心で確実です。


通信環境

Wi-Fiはレンタルしていきませんでした。NYCのあちこちにフリースポットがあると聞いていたので。確かにそこらじゅうにありました。

ただ、滞在してみて思ったんですけど、ネットで調べ物したいときって今すぐ知りたい情報のことが多くありませんか?「Aという場所に行く予定なのに所在地がわからない!」とか。そういうとき、少しの距離とはいえ、わざわざフリースポットまで移動して調べるというのは少し面倒でした。

しかし通信のない環境っていうのもよかったですよ。日本にいるとついつい何も無くてもスマホをいじってツイッターみて…ってしちゃいますが、それができませんから。のんびりと自分だけの時間を過ごせた気がします。次もWi-Fiはレンタルしていかないかな。

でも!ホテルの部屋はWi-Fiついているところにしましょう!ガイドブックやホテルのサイトにはフリーワイファイって表記があっても、フリーはロビーのみで客室は有料という場合が多々あります。注意深く色々な口コミを読むか、ホテルに問い合わせましょう。ホテルの有料Wi-Fiは24時間7〜10ドルくらいかかるようです。高い!


現金

一番気になるのは現金かと思います。アメリカはカード大国です。私は300ドル持って行き、中々現金が減らないので3日目からかなり一生懸命使いましたが、20数ドル余りました。本当に現金を使いません。多く見積もって200ドル+日本円で2~3万円くらいでじゅうぶんだったでしょう。ホテルでも両替できますし、なんならタイムズスクエアのド真ん中にも両替所ありますしね。海外ATMで現金を引き出せるタイプのキャッシュカードやクレジットカードをお持ちの方は、日本円は1万円くらいでいいでしょう。


その他

パスポート、衣服などなど一般的なもの以外で持って行って良かったなあと思ったのは、お箸とお味噌汁ですかね。向こうの食事は美味しいんですけど大味なので、やはりうんざりするタイミングがあって、そんなときにインスタントに和を感じるためにはお味噌汁最高でした。

あとは女性ならではですが、生理用品は日本のものを持って行くと良いかも。アメリカのものが悪いというわけでなく、使い慣れてるもののほうが安心できますからね。(実際にNYCのスーパーで買ったナプキンを使うタイミングがありましたが、不便はありませんでしたよ。)

 

他に何かあるかなぁ。次は実際のレポートを写真を交えつつ書いていきます。